建物を保つだけではなく、外壁には建物そのものを守っていますが、時間の経過とともにその機能は低下します。
築年数が同じ建物でも、劣化の進み具合は異なります。
また、同じ建物でも陽の当たり方や湿気のこもる箇所によって傷み方が違うので、メンテナンスの仕方もそれぞれ違います。

どんなに耐久性の高い高級塗料をつかっても、建物の傷んだところが正しく補修されていなかったり、下地処理が適切にされていなかったりすると、その力を発揮できません。
建物のどこがどの程度傷んでいるのか、そして、どんな補修が必要かを知ることが、外装リフォーム成功の第一歩なのです。
当社では、すべてのお客様に対して、屋根・外壁の診断を実施しています。
建物のどこがどの程度傷んでいるのか、そして、どんな補修が必要かを知ることが、外装リフォーム成功の第一歩なのです。
当社では、すべてのお客様に対して、屋根・外壁の診断を実施しています。
外壁診断士とは?

外壁のプロフェッショナル
外壁診断士とは、外壁の性能と課題に対処する専門的な知識を習得しており、依頼者に公正なアドバイスや提案ができる優れた技術者です。
木造住宅に求められる 構造性能、耐火性能、耐久性能、快適性能、経済性能の5つを実現し、さらに 平成21年6月より施行された国土交通省の「長期優良住宅支援制度」も充分理解しています。
外壁診断士は外壁に求められる諸性能を理解し、設計から工事、管理、メンテナンスまでを通して、外壁のプロフェッショナルとして、外壁に関わる効率的・ 効果的な作業と理論を日頃より学習しています。
外壁診断士とは、外壁の性能と課題に対処する専門的な知識を習得しており、依頼者に公正なアドバイスや提案ができる優れた技術者です。
木造住宅に求められる 構造性能、耐火性能、耐久性能、快適性能、経済性能の5つを実現し、さらに 平成21年6月より施行された国土交通省の「長期優良住宅支援制度」も充分理解しています。
外壁診断士は外壁に求められる諸性能を理解し、設計から工事、管理、メンテナンスまでを通して、外壁のプロフェッショナルとして、外壁に関わる効率的・ 効果的な作業と理論を日頃より学習しています。
なぜ外壁診断士なの?
外壁診断士には以下のいずれかの基礎的資質が求められます。
- 住宅建設に関わる経験を5年間以上有していること
- 一級建築士、二級建築士、木造建築士の資格を有すること
- 1級・2級建築施工管理技士の資格を有すること
- インテリアコーディネーターの資格を有すること
- 外壁アドバイザー合格後、住宅建設に関わる経験を2年以上有すること
つまり、外壁診断士は家についての知識をしっかり持った証なので、建物診断する時にも適切な診断ができるということになります。
①外壁の調査

1.外壁の浮き、ひび割れ、表面の塗膜劣化を調査します。

2.通気工法の確認
サイディングボードが壁に直接貼っていないかを調べます。
直接貼っている場合は塗装が出来ません。
裏側の湿気が抜けずに塗装がはがれてしまいます。
サイディングボードが壁に直接貼っていないかを調べます。
直接貼っている場合は塗装が出来ません。
裏側の湿気が抜けずに塗装がはがれてしまいます。
②シーリングの調査

1.シーリング材の割れや、はがれの確認をします。
2.傷んだ目地の深さを測定します。十分な深さが無いと打ち替えの際に強度が出ない可能性があります。その場合は目地のカバーなどをおすすめする場合もあります。
2.傷んだ目地の深さを測定します。十分な深さが無いと打ち替えの際に強度が出ない可能性があります。その場合は目地のカバーなどをおすすめする場合もあります。
③屋根の調査(カラーベスト)

1.屋根の表面の確認
カラーベストの退色や撥水性の劣化、ひび割れ、苔の発生を確認をします。
2.板金部の調査
釘抜けや、発錆の確認をします。
カラーベストの退色や撥水性の劣化、ひび割れ、苔の発生を確認をします。
2.板金部の調査
釘抜けや、発錆の確認をします。
④雨どい、雨戸、その他付帯部の調査

1.その他の軒天やとい、水切板金などの付帯部分の状態も確認します。
2.板金部の調査
釘抜けや、発錆の確認をします。
⑤ベランダ防水の調査

防水層の表面劣化や浮き、割れなどの確認をします。
⑥診断結果のご報告


当社ではお客様の建物についてお調べし、どこが劣化しているか、1つずつ写真と共に解説したレポートを作成しております。
特に、工事がおわったときに、ビフォーアフターで比較するときの資料としても使えますので、安心して施工をお任せいただいております。