施工事例
志摩市H様 外壁塗装工事

工事内容 | 外壁塗装工事 |
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リフォーム期間 | 15日間 |
プラン・使用塗料 | セルフクリーニング長持ちプラン 使用塗料 アステックリファイン1000MF-IR |
お客様名 | H様 |
市町村名 | 志摩市 |

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足場
2階以上の建物なので
安全に作業が進むように足場を組んでいきました。
お家に出入りされるお客様や周りにも配慮し組み立てていきました。 -
高圧洗浄
旧塗膜の経年劣化によるチョーキングの洗浄。何年も、風雨にさらされていた外壁は非常に汚れています。 この作業によって、外壁に付着した埃やコケ、カビなどを綺麗に洗い流します。しっかり洗浄しないと、密着度が弱まり、どれだけ良い塗料を塗っても、すぐに
浮いたり、剥がれてしまいます。
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養生
養生とは保護するという意味です。外壁塗装で使われる養生は、塗料の塗らない場所を保護します。
・アルミサッシや窓、床など塗らない部分にビニールやテープ、マスカーなどで保護すること
・車や植木など塗料が付くと困る部分をシートで保護すること
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コーキング
コーキングは劣化したまま放っておくと、雨水が浸入し、建物自体の劣化が進みます。
コーキング打ち替えには、外壁から水や汚れが浸入しないようにする役割と、地震などの揺れで外壁にヒビが入らないように、衝撃を吸収してくれる役割があります。
コーキングは紫外線にあたると劣化が早まりますから、10年を打ち替えの目安にします。
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下塗り
しっかりと外壁を洗浄し、ヒビ割れや亀裂の補修を完全にした後に、シーラーという下地処理剤を塗ります。このシーラーは、下地と塗料の接着剤みたいなものです。下地処理のシーラーは1回塗りでOKです。
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中塗り
シーラーが完全に乾ききったら、次に中塗り工程になります。中塗りも上塗りも同じ塗料を塗ります。中塗りのポイントは、完全に乾ききらすことです。中塗りが半乾きの状態で、上塗りをかけても、その強度は半減してしまいます。完全に中塗りが乾ききってから、最後の上塗り工程になります。
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上塗り
上塗りが終わったら、細部のチェックをして足場を撤去します。
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軒天
軒天の塗装をしました。
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雨樋樋塗装
雨樋のほとんどに『塩ビ管』が使われております。
『塩ビ管』は、硬くなったり亀裂が入ったり、日焼けで色が褪せたりします。
『チョーキング現象』が起こる場合もあります。
紫外線などで色褪せて白くなる事もあります。
亀裂が入ったり破損している雨樋は、交換します。
雨樋塗装の目的は美観が主ですが、塗膜で日焼け防止となり、交換迄の期間も長くなります。
樋と役物は外壁塗装の耐久年数と同等の塗料で塗装させて頂きます。
下村崇太
H様邸はリファイン1000MFで塗装させていただきました。
この塗料は汚れがつきにくく、且つ汚れがついてしまっても、雨で汚れを自動的に落としてくれるセルフクリーニング機能があるので、美観性が長持ちする非常に人気な塗料です!
H様邸では外壁の縦に2本ラインを入れました!
1階と2階で横に区切って2トーン(2色分け)にするのではなく、縦にラインを入れる方法で色分けを行いました。
また外壁・ベランダ面・縦のラインと各それぞれ違う色を使用することで、メリハリをつけながら、各色が目立つ色合いに仕上がりました!
H様この度は誠にありがとうございました。
今後も末永くお付き合いの程、宜しくお願い致します。